ノリ冒険記自伝〜シンガーソングライターが夢だった🎸

シンガーソングライター🎸を目指す少年〜中年までの人生冒険記

シンガーソングライターが夢だった🎸第4章

そんなこんなで、

夏合宿やら、熊谷花火大会、熊谷のうちわ祭り、秋の山中湖合宿、卒コン(四年生卒業のパーティー)など様々な行事を初体験し。
大学一年生が終了しました。

二年生になり後輩が入ってきました。
我々の学年のメンバーは基本勧誘もまじめにする奴もほとんどおらず、この大学では最大のマンモステニスサークルだったのですが、入って来た一年生はたったの15人くらいでした。
我々の一個上の先輩は爽やかで、正義感が強くまじめな方が多かったので、しっかりと勧誘した結果、我々の学年は50人くらいはいたと思います。
不真面目な我々の学年のメンバーのせいで、マンモステニスサークルに小さな陰りが。。

今でも同学年の仲間とはちょいちょい東京で呑んでおります。
いま会っている仲間は全員がしっかり仕事について頑張っております。
その中にひとつ上の学年だったが、我々の学年の飲み仲間であるテルとかいうなかなか面白い奴がいます。

大学時代も、社会に出てからの合コンでもテルが滑ってるのはほとんど見た事がないです。私としては間違いなく吉本興業に入って欲しかった唯一の人なのです。

なによりも頭の回転が早いのと空気を読むのも早いですな。自虐ネタも沢山ありますし、ひとをいじらせても天下一品です。

今売れている芸人でいうと、そうですねー
フジワラのフジモンとか南海キャンディーズの山ちゃんみたいなポジションにいけたかな〜とは。

ただやはりいざとなった時の度胸とかでいうと、ノミの心臓なのかなと思います。

山崎邦正狩野英孝は頭は悪いし、あんまり面白くはないですが、ただひとつ!なんと言ってもハート♥️が強いですよね。

ミュージシャン、芸術家、俳優、タレントなどすべての表現者に言えることは、やはりハート♥️が強くないとやっていけないですよね。

そう考えれば、ダウンタウンウッチャンナンチャンウッチャン明石家さんまビートたけしタモリなど大御所の皆さんはその両方をフルマックスレベルでしっかり備えているバケモノですな。

最近でいうと私はダントツで千鳥が大好きです。
特に大吾が好きですが、2人とも両方兼ね備えている逸材ですね。
これから更に更に上にいくでしょうね!

話はそれましたが、テルは残念ながら世には出なかったのですが、私的には飲みの場で爆笑トークが目の前で聞けるのでラッキーです。ダウンタウンや千鳥とは飲み行けないですし。
テルにはジイさんになっても変わらず笑わせてもらいたいものです笑。

あれっお笑いの話が長かった。。

二年生になりテニスコート🎾の脇でジョウが持って来てくれるギターでテニスの合間に歌本をもとにみんなで弾き語りをしていました。

そもそも音楽がやりたかったので、変な感じではありますがテニスサークルにいながらギターを弾けるライフサイクルが出来上がったのです。

一年のころから仲の良い仲間にはギターを広めていたので、7、8人は私の影響でギターを始めたり、ギターを買ったりしてくれていました。

またいつからか忘れましたが、熊谷駅で弾き語りも初めています。
仲間3、4人でギター二本を持参し、先程同様歌本も持参しみんなで歌います。
興味を持った高校生や若いサラリーマン、たまにおじさんなど様々な方と一緒に歌ったりしましたな。

今考えると駅とかって色んな人がいますし、かなり深い夜にやっていたので、よく訳の分からないヤンキーに絡まれたり、警察に注意されなかったなぁと思います。

全く知らない方と喋ることにより、様々な人生があることを知りました。

例えばご両親が離婚し、高校を中退してしまったイキの良い不良少年も何度か寄ってくれましが、最後に来てくれた時に「就職決まりました!」と嬉しそうに報告に来てくれたのを鮮明に覚えています。
その後彼がどうしているかは知りませんが、人より苦労している分頑張っていると私は信じています。

弾き語り風景

そんなこんなでテニスと音楽、触れ合いをライフワークに過ごした二年生でありました。

私はひとりっ子なので親のすねかじりと言えども、
一人暮らしをし、24時間仲間とコミュニケーション
しながらのライフワークは大変勉強になり、今でも大切な宝物となっていますな。

二年生終了

いざ三年生、校舎はいざ東京へ

第5章へ続く

ノリ冒険記より