シンガーソングライターが夢だった🎸第43章
1999年 夏 26歳 爆進中!
去年98年にフジロックを初体験してから夏と言えばロックフェス!が当たり前になりました。
私が毎年恒例で行っていたフェスがあります。
ロッキンジャパンフェスです!!
ロッキンジャパンフェスHP
2019年も8月3日をカワギリに5日間実施予定ですね。まだ現時点では、出演アーティストはまだ発表されていないようですな。
20年前に始めてロッキンジャパンに行った頃はまだまだ野外フェスが一般化しておらず、本当の音楽好きの方や、ロック野郎にしか知られていなかったので、チケットが売り切れる事なんて皆無でしたし、そこまでの混雑もなく優雅なものでした!
野外フェスの醍醐味と言えばやはり大自然のスケールの大きい空の下で、爆音で音楽を純粋に楽しめる事です。また一日で沢山のアーティストの方のライブを観る事が可能な事ですね。
この野外フェスで、チャンスを掴んだアーティストさんもかなり多いのではないでしょうか。
ロッキンジャパンには10回は行っています。
印象に残っているアーティストを何組かご紹介します。
まずやはり大好きだったBUMP OF CHICKENですかね。
真夏の炎天下のステージで、ライブも佳境に入った頃です。
ボーカル藤原さんは呟きました!
皆さん今日はひとつだけ僕の我儘聞いてくれる?
夏なんだけど、どうしても聴いて貰いたい曲があるんだよね!
オー!オー!観客はそりゃぁ歓声の嵐です!
私も5つは歳下の藤原さんに首ったけです笑。
私と同じ千葉県出身のバンドで、確かみんな幼馴染です。佐倉市出身です。四街道の隣の市からこんなモンスターバンドが誕生するなんてっ!凄い事です。
ちなみに佐倉市出身の有名人は何故か多いんですよね。長嶋茂雄、藤木直人、マラソンのQちゃんの監督も佐倉市出身です。なかなかですね!
話はそれましたが、藤原さんはこう呟きました。
聴いて下さい!🎵Snow Smile
真冬の曲ですが。。。
国営日立自然公園に、前代未聞のキャー❤️が一番こだました瞬間でした!
シットリした冬ラブソングで私も非常に大好きな曲です!一音一言も逃さないように大事に聴きました。
何故か真夏の炎天下の中で、粉雪に包まれた様な不思議な気持ちにさせられてしまいました。
なので、とても印象に残っています。
2組目はシロップ16グラムです!
シロップもかなりハマって当時ヘビロテのバンドでした。特に好きな曲は🎵Rebornや🎵人間🎵My Songなどです。
シロップは小さい方のステージでのアクトだったので、メインステージから走ったのを覚えています。
走っている途中に🎵人間のイントロが聴こえた時はかなりジーンときましたね!
ボーカル五十嵐さんの独特の憂鬱な世界観はライブでも変わらずカッコ良かったです。
3組目はやはり大好きな🎵Grapevineですね。
こちらも小さいステージでのアクトでした。
当時新譜だった🎵風待ちがカッコ良かったですね。
真夏の歌なんで、もろマッチで最高に映えました。この曲はスローロックバラードです。
他にも🎵Reverveや🎵スロウなんかも、絶品でしたね。バインは本当に演奏が上手いんで、いつ見ても半端ないです!
あとはやはりミスチルの🎵終わりなき旅だったり、奥田民生の🎵さすらいなどが印象深いですね。
まだまだいっぱい素晴らしいアクトがありましたが
、あんまり思い出せない笑。ボケが始まったかな。
このようにロッキンジャパンは日本の最高のアーティストが集まる素晴らしいロックフェスなんです!
今では発売と同時にすぐ売り切れちゃいますよね!
駐車場券まで売ってるんで、本当に町をあげての一大イベントでさぁな!
他にもフジロック、サマーソニック、ap bank fes、ライジングサン、アラマキロックフェス、アジカン主催のnano無限フェスみたいな、あるバンドが主催するフェスも増えてますよね。
最近はヘタリメガネと良くサマーソニックに行ってました。またその話は今度どこかでお伝えしたいと思います。
第43章はおしまい
第44章につづく
ノリ冒険記より
愛をこめて