シンガーソングライターが夢だった🎸第48章
大学テニスサークル時代の話です。
1ミリもテニスの話しをしてなかったので笑
我がテニスサークルは大学で一番歴史があり、由緒あるマンモスサークルでした。
実際前にも触れたように、私が一年生の時の同期メンバーは当初50人くらいはいました。
サークルとはいえ、毎日かなりテニスを練習してたんです!
1、2年生は埼玉の広大な土地にキャンパスがあったので、テニスコートが10面ほどありました。
我がサークルは常に2面から3面を牛耳っていたので、いつでも練習出来る、最高の環境でした!
時は大学2年生の春です。
1994年 春
うちの学年でシングルランキングを決めよう!ということになりました。
ただ我が学年には、3人程、神的に強い奴がいまして、その3人は除外としています。
その3人ですが、1人目は東京出身ジョッパーランキングまで持っていたブタッ鼻のコウちゃんです。
地獄の様なドライブ系のストローカーで打ち方にかなりの特徴がありました。かなり低い打点から天へ突き抜けるぐらいのスピンをかけるんです。
まぁ当時は圧巻されました。
また打つ時になんかっ、テッショーン!とかダッツーン!とかダッフンダー!とか笑何を言っているのかは定かではないが、言葉を発するのも、コウちゃんの特徴ですね笑。
ちなみに恋愛には、かなり奥手で、少年かっ!みたいな、純粋な奴です。
なので、コウちゃんの恋愛噂がたつと、恋のトップスピンっ!みたいなくだらないネーミングで、からかっていたものです笑。
2人目は北海道が生んだ伝説のテニスプレーヤー下唇ジュンです。特段特徴的なタイプではありませんが、ストローク、ボレー、サーブ、その他細かいプレーまで全てレベルが高いオールラウンドプレーヤーですね!
基本無口で大らかに見えますが、実はかなりの短気ですね笑。
ちょいとエピソードがあります。
オーシタとテニスの朝練の約束をして、オーシタが朝早く唇ジュンを、迎えに行ってピンポンを押したのですが、出てこなかったので、表側の窓が開いていたので、そこからジュン起きてー!って言ったそうです、
そしたら、寝ぼけまなこの唇ジュンが、かなりウザそうに、
誰だっテメェー?っと返してきたそうです笑笑笑!
流石にオーシタもとんだ災難でしたね笑。
そんな、唇ジュンとは学部が同じで、クラスまで一緒でした。テスト時期に、ノートをコピーさせて貰うのに2人でよく、全く交流のないクラスメイトにいきなり土下座して頼んでいました笑。
唇ジュンは今でもテニスを頑張られており、社会人大会などで活躍されています。
ちなみにギターは私が師匠で教えていたのですが、テニスとは正反対で、全てレベルが低く、アルペジオで止まっていましたね笑。
人間それぞれ得意、不得意がありますな。
3人目はさすらいのマコです。
マコのテニスはコウちゃんまで力強くはなく、唇よりはパワープレイな感じなので、2人の中間をいく感じです。もちろん全てにおいてレベルが高いですね。その後本職として、テニスコーチになるぐらいですから、皆様にもわかっていただけるかと存じます。
ちなみにマコも私の影響でギターを始めていますが、唇ジュンよりさらにアルペジオに特化しており笑。ウィスパーギター&ボイスと言われていました笑。普通弾き語りって、まぁまぁ大きな音や声を発しますが、マコはほぼ聴こえないくらいのレベルで囁く様にギターを弾き、歌うんです笑。
あと最後にマコの名言もいれておきます。
コンパなどで女子を狙う時は、下から2番目を狙う!
マコのブレない伝説の名言でした笑。
以上我がテニスサークルのテニスレジェンドの方達を紹介しました!
ちょっと長くなったので、次回シングルランキングのお話をさせて頂きますね!
男達の熱い大会が始まります!
第48章はおしまい
第49章につづく
ノリ冒険記より
愛をこめて