シンガーソングライターが夢だった🎸第100章
㊗️100章達成㊗️
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1994年2月末日
ある日の夜とんでもない計画がたてられた…
二流大学最大テニスサークル🎾には、もちろん幾つかの派閥がありました。
主流派とは違う、独自の世界観を放つ存在感のある派閥がありました。
その名もデコブラックメンズです。
略してデコメンのリーダーはゲルシノッピです。
ゲルシノは、怪しくも、とっても爽やかな男です。
身長は1メートルジャストと小さいですが、男気があり、なかなか存在感のある男です。
副リーダーは、デコッパチピラデです。
シングルス番手決め大会にも参加した、あのピラデです。爽やか系デコッパチです。こやつも男気がありとても良い奴です。2人のリーダーの舎弟として存在していたのが、あの世界のセキヤマです笑。
デコブラックメンズはもう一人別サークルの変態ヨツマタを加えた4名で構成されていました。
私もたまにこのデコブラックメンズの遊びに参加していました。
基本的に、リーダーのゲルシノ宅に集まり、女子の話と世界のセキヤマいじりを肴に夜な夜な盛り上がります。
ある夜、いつもの様にゲルシノ宅に皆んなで集まり、酒を酌み交わしていました!
なぜか今宵は、ヨダレメガネと超癖毛ナオアキも参加しています。
時は2月末でした。
誰からともなく、なんか新しい事やりたいねぇ〜と
いう漠然とした提案がありました。
そこに乗る形で、変態ヨツマタがいいました。
なら、新しいサークルを立ち上げて、4月から入学してくる一年生を勧誘しよう!という面白そうな提案でした。
それには、ゲルシノもデコッパチもセカセキもナオアキも私もみんな食い気味に賛同しました。
なんか、面白そうっ!
ついでにナムルメガネのメガネは興奮で曇り、ヘナリメガネは前が見えない状態でした笑。
1994年4月に向け
新しいサークルを立ち上げることが決まりました!
まず決めなくてはならないのは、サークル名です。
どんな名前になるのか?
乞うご期待!
第100章はおしまい
第101章につづく
ノリ冒険記より
愛をこめて❤️